太平洋に面し、古くから海が生活に身近な静岡県において、
都道府県別漁獲量1位の「マグロ」と、生産量第4位の「うなぎ」は、特に県民と関わりが深い魚です。
今年のキッズサマースクールは小学5・6年生を対象に2つのスクールを企画、
第1弾では清水を舞台に「マグロ」にスポットを当てて学習・体験(1泊2日)、
第2弾では浜名湖を舞台に「うなぎ」にスポットを当てて学習・体験(1泊2日)します!
さらに、最後に2つのスクール参加小学生が再集結して、
第3弾:合同発表会『静岡東西対抗!マグロとうなぎどっちがすごい⁉DEショー(仮)』を実施します!
皆さん、琵琶湖に次ぐ周囲距離(128km)を誇る全国的にも有名な湖「浜名湖」は、
河川法では「川」、漁業法では「海」として扱われているって知ってましたか?
海、川、そして湖の一面を持つ浜名湖と地元の人々は古くから多様な関わりがあり、
また、浜名湖は日本で最初にうなぎの養殖に着手(1900年~)したエリアで、
今では全国に誇る浜名湖の特産物になっています。
キッズサマースクール第2弾は、浜名湖を舞台に、
うなぎの生態や養殖技術、加工食品など、うなぎ養殖が浜名湖の地形や環境と
共存しながら、どのように発展してきたのかを学ぶ2日間。
その過程で、養殖用うなぎの稚魚「シラスウナギ」の減少など危機的状況も聞こえてくる
うなぎが抱える問題や課題についても考え、
浜名湖の環境学習や、生物との触れ合い、ごみ拾いなど、
海に対する総合的な学習・体験も合わせて行います。
さらに、2日間の集大成として参加者の皆さんには、
うなぎパイのアレンジ商品や新聞記事の制作も行ってもらいます!
さあ!この夏は浜名湖でうなぎを通じて海への理解を深めてみませんか?
夏休みの思い出を作りにも、ぜひご応募ください!
※キッズサマースクール第2弾に参加いただいた方は、第3弾:合同発表会(9/12)にもご参加ください
■イベント概要① 『キッズサマースクール 第2弾 浜名湖・うなぎ探求隊!』
※都合により、内容は変更になる場合があります
日 程:2021年8月3日(火)・8月4日(水) 1泊2日
イベントスケジュール(予定):
【2021年8月3日(火)】
9:00「JR浜松駅」集合・出発 ⇒ 9:50 「浜名湖自慢天保」開会式 ~ 10:30見学『養鰻場・裁きなど』 ⇒ 11:30 昼食(うな丼) ⇒ 13:00「ウォット」見学『浜名湖の生物・施設』~学習・体験『うなぎ養殖・餌やり体験』⇒ 16:00「うなぎパイファクトリー」施設見学~講義~アレンジレシピ作り体験~試食 ⇒ 17:30「舘山寺温泉・ホテル掬水亭」入浴・夕食・1日目のまとめ・生き物発表会 ⇒ 就寝
【2021年8月4日(水)】
7:00 起床・朝食 ⇒ 9:30「弁天島」体験『浜名湖生物探検・清掃活動』 ⇒ 昼食(ぼく飯) ⇒ 13:30 『学びのまとめ・静岡リビング新聞掲載記事制作』 ⇒ 閉会式 ⇒16:00頃「JR浜松駅」帰着・解散
■イベント概要② 『キッズサマースクール 第3弾 合同発表会「静岡東西対抗!マグロとうなぎどっちがすごい⁉DEショー(仮)」』
日 程:2021年9月12日(日)
会 場:グランシップ(静岡コンベンションアーツセンター)
静岡市駿河区東静岡2-3-1(JR東静岡駅徒歩3分)
スケジュール(予定): 12:00現地集合 16:00現地解散
■募集概要
募集人数:20人
募集対象:静岡県内在住の小学5年生・6年生
参加費用:無料(集合場所及び解散場所からの交通費は各自でご負担ください)
応募方法:受付は終了しました
※応募者多数の場合は、抽選の上、当」選者を決定させていただきます
応募締切:2021年7月11日(日)
当選通知:当選者には7月12日(月)中にメールで通知致します
※当選確認のため、後日、事務局からお電話をさせていただきます
注意事項:以下の内容をご了承いただける方のみご応募ください
①イベント第2弾2日間(8/3・4)及び第3弾発表会(9/12)全てに参加いただける方
②イベント第1弾(清水7/29・30)にも応募いただけますが、両方のイベントへの参加はできません
③イベント中はスタッフ及び講師の指示を良く聞き、必ず従って行動いただける方
④イベントの様子は、テレビ静岡のカメラで撮影し、ニュースや番組、ホームページ、SNS、
WEB配信及び次年度の広報等で使用します
⑤万一の事故の場合、理由の如何を問わずに事務局にて加入の「レクリエーション傷害保険」
上限額(※)以内での補償に同意し、それ以上の一切の責任は求めません
※死亡・後遺障害: 1,000万円 入院補償(日額): 10,000円 通院補償(日額): 5,000円
※新型コロナウイルス感染症に感染した場合の補償は当保険の対象外
⑥事務局は出来る限りの新型コロナウイルス感染症への予防対策を行いますが、感染リスクを
ゼロにすることは不可能であり、感染リスクの可能性があることをご承諾いただける方
●参加の際には上記内容を承諾いただく旨を記載した「参加承諾書」の提出が必要となります
■新型コロナウイルス感染症への対応について
(イベント前)
①政府・県などから何らかの要請が出された場合にはそれに従い、
直前であってもイベントを中止する場合があります。
②参加者・スタッフ等イベントに関わる者は、イベント開始前12日間
検温・風邪症状の有無・感染拡大している地域や国へのも訪問歴の有無等を確認し、
37.5℃以上の発熱、風邪症状、感染拡大している地域や国への訪問歴がある場合は
参加の自粛をお願いします。
(イベント中)
①3密状態の回避を基本として、具体的には以下の取り組みを行います。
・身体的距離の確保
バス車内や屋内プログラム参加中は座席を離して配置します。
屋外ではスタッフ及び参加者同士は最大限距離を保って行動します。
・マスクの着用
スタッフ及び参加者はマスクの着用を必須とします。
ただし、屋外は熱中症の予防も考慮して柔軟に対応します。
・手洗いまたはアルコール消毒の実行
プログラム参加中は消毒用アルコールを常備し、手洗いやアルコール消毒を適宜促します。
・検温
スタッフ及び参加者はイベント当日朝の集合時に検温します。
・バス車内と屋内での換気
バス車内、屋内プログラム実施時は定期的に換気します。
②参加途中で発熱や体調異変があった場合、全体から離れてスタッフが対応。
保護者と連絡を取りながら経過観察し、必要な措置を実行します。
緊急的に保護者様に現地までお迎えをご依頼する場合があります。
③その他、各施設では、それぞれのガイドラインに従い、必要と思われる対策・対応を実施します。
(イベント後)
イベント終了後2週間は参加者に発熱や体調異変がなかったかご確認をいただき、
万が一感染者が発生した場合は速やかに事務局へ連絡をください。
感染者が発生した場合、事務局から調査機関や他の参加者に感染者が発生したことを連絡します。
調査機関から聞き取り調査や自宅待機の指示が出る可能性がありますので、ご協力をお願いします。
上記の通り、事務局では出来る限りの予防対策を実施しますが、
現時点で新型コロナウイルスへの感染リスクをゼロにすることは困難であり、
参加者及び保護者の皆様には、感染リスクの可能性があることをご承諾いただいた上で、
参加いただくことになります。
参加の際には「参加承諾書」を送付しますので、その提出が必要となります。
■お問い合わせ
受付時間:平日10:00~17:00
海と日本プロジェクトin静岡県事務局 054-261-6201 (テレビ静岡 営業推進部)
marine-project@sut-tv.co.jp
★参考に昨年度のキッズサマースクールのレポートをご覧ください
キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~ vol.1「 カツオ博士を目指して」 | 海と日本PROJECT in 静岡県 (uminohi.jp)
キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~ vol.2「 カツオ一本釣り体験」 | 海と日本PROJECT in 静岡県 (uminohi.jp)
キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~vol.3「 カツオ節造り見学&カツオ節の出汁を飲み比べ!」 | 海と日本PROJECT in 静岡県 (uminohi.jp)
キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~vol.4「工場見学&オリジナルフレーバー作成」 | 海と日本PROJECT in 静岡県 (uminohi.jp)
キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~vol.5「 マリンパーク御前崎バナナボート体験」 | 海と日本PROJECT in 静岡県 (uminohi.jp)
キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~vol.6「 焼津港での学び」 | 海と日本PROJECT in 静岡県 (uminohi.jp)
キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~vol.7「 カツオの秘密発見!」 | 海と日本PROJECT in 静岡県 (uminohi.jp)
キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~vol.8「マイナス60℃極寒の冷蔵庫体験 」 | 海と日本PROJECT in 静岡県 (uminohi.jp)
キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~vol.9「新聞記事を作ってみよう!~学びのまとめ! 」 | 海と日本PROJECT in 静岡県 (uminohi.jp)
キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~vol.10「カツオ博士を目指した最後の活動」 | 海と日本PROJECT in 静岡県 (uminohi.jp)