9月3日(火)伊豆市の小土肥海岸で
沼津魚がし鮨の社員の皆さんによる海岸清掃活動が行われました。
当日は、静岡県内や一部県外の店舗から社員およそ40人が参加。
9月とはいえ、気温が30度を超える厳しい残暑の中、
海岸に流れ着いたプラスチックごみや流木を拾い集める作業に汗を流しました。
作業は2時間ほど行われ、およそ40袋のごみが回収されました。
沼津魚がし鮨は現在、
県内で30店舗、県外でもシンガポール店を含む8店舗を展開していますが
およそ30年前の創業当時からここ小土肥産のサザエやアワビを使っています。
今回の清掃活動は、
「海洋ごみゼロ対策プロジェクト」に賛同した同社が地元の海の恵みに感謝し、
きれいな海を子どもたちの世代まで引き継いでいこうと社内で参加を募り実現しました。
沼津魚がし鮨では、今後も年に2回程度、
海水浴シーズン前の7月とシーズン後の9月にこうした活動を行っていく方針で
「海ごみゼロ」に向けた取り組みは、推進パートナー企業にも広がりを見せています。