こんにちは!海と日本プロジェクトin静岡県、推進リーダーの北清杏奈です。
7月29日、私がボートレース浜名湖のイベントに行っている間、御前崎マリンパークでは、「シーバードデイ2017 in Shizuoka」が行われていました。
というわけで、このイベントに実際に行ってきた事務局の佐藤さんに報告してもらいましょう!それでは、佐藤さんお願いします。
海と日本プロジェクトin静岡県、事務局の佐藤です。今回は推進リーダーの北清さんに代わって報告しますのでお付き合いください。
「シーバードデイ2017 in Shizuoka」は、全国に活動拠点をもつシーバードジャパンが実施。水辺での安全について体験的に学んでもらうこと、そして、身を守るだけではなく海を守る意識を高めてもらおうというのが目的です。この日は県内の小学生とその保護者、あわせておよそ80人が参加していましたよ。
【シーバードジャパンについて】※詳しくはこちら
水上オートバイを用いた社会貢献を目指す諸団体に水上オートバイを提供・配備することと、それらの広報活動を目的に2013年にスタート。静岡県には、三保・相良・御前崎・掛川に4つの拠点がある(2017年7月現在)。
まずは、水辺での安全について。海でのアクティビティに使うライフジャケットの役割や水の事故がいつどこで起きやすいのかなどの説明がありました。
子ども達はみんな真剣なまなざしで話を聞いていましたよ。
水死事故は、場所別では河川や海で、行為別では水遊び中が多くを占めるそう。
そして、水辺で安全に活動するために、5つの注意事項がありました。
(1)自分の身は自分で守る意識を持つ
(2)ライフジャケットを着る
(3)一人で水辺に行かない
(4)天気予報や潮汐(海の水位の変化)を調べておく
(5)体調が悪い時には無理をしない
基本的なことですが、とても大事なことなのでこの記事を読んだ皆さんはしっかり覚えておきましょうね!
これ以外の活動も行われたのですが、長くなってしまいそうなのでまた次回お届けします。
ところでマダイの天然もの・養殖ものの見分け方、ご存知ですか?