レポート
2020.09.15

キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~vol.5「 マリンパーク御前崎バナナボート体験」

こんにちは。海と日本プロジェクトin静岡県 推進リーダーの夏葵です。

今日は、『キッズサマースクール~カツオ博士になろう!~』のリポート、第5弾です。

■前回までの記事はコチラ。

キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~ vol.1「 カツオ博士を目指して」
キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~ vol.2「カツオ一本釣り体験」
キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~ vol.3「 カツオ節の出汁を飲み比べ!」
キッズサマースクール2020~カツオ博士になろう!~ vol.4「 工場見学&オリジナルフレーバー作成」

第5弾は「マリンパーク御前崎での様々な体験」についての報告です! 

今回は、マリンパーク御前崎さんにお世話になりました!

マリンパーク御前崎は、御前崎港の東側にある海浜公園で爽やかな風の中、
海に面したパーク内でのんびり過ごすことが出来ます。
またマリンパーク御前崎海水浴場は、波が穏やかで快適・安全な入江式の海水浴場です。
「日本の海水浴場100選」にも認定されており、
小さなお子様連れのご家族にぴったりな海水浴場です。
他にもキッズ広場や、オートキャンプ場などもあり多くの人が楽しめる場所ですよ!

そんな御前崎マリンパークでは

①海のゴミ拾い

②海の安全講習

③バナナボート体験を通して「海をキレイに」「海のそなえ」「海を体験」を学んできました!

【①海ゴミ拾い】

皆さんは海の環境問題を知っていますか?
このままの生活を続けていくと、2050年の海は、魚よりもゴミが多くなってしまうといわれています。
世界中では、年間800万トンの海洋ゴミが発生しており、
その8割がペットボトルやレジ袋など街で発生したプラスチックゴミが原因となっています。
危険が迫っている海を救える一つの方法として、普段から出るごみをなるべく減らす、
ゴミを分別して捨てる、ゴミを拾うといった一人一人の行動が、海の未来を守ることにつながります!
そういった現状を知ってもらいながら今回私たちは、
マリンパーク御前崎のゴミ拾いを行ってきました!

1

2私たちが出すゴミによって海の生き物に影響を与えてしまっているので、
少しでも日頃から心がけ、改善していきましょう!

【②海の安全講習】
海の安全講習では、水辺で安全に活動するために気を付けるべきことを教えてもらいました
もし危険な目にあったときには慌てずに行動することが大切です。

P1050279

P1050284そして、もし溺れている人を発見したら
①むやみに海に入って助けない⇒自分自身が溺れてしまうことを防ぐためです。
②近くのライフセーバーに助けを求める、118番(海上保安庁)に連絡をする
※もし、ペットボトルを持っていたら、半分くらい水を入れ溺れている人へ投げる!
 それを浮き輪代わりにすることができます。
大好きな海で楽しく安全に活動できるように
今回教えてもらったことを今後実行していきたいです。

【③バナナボート体験】

バナナボートに乗ってカツオの泳ぐスピードを体験!
皆さんはカツオがどのくらいのスピードで泳ぐか知っていますか?
カツオの泳ぐスピードは、時速50キロともいわれています。
それではハバナボートに乗って!「レッツ!ゴー!」

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7バナナボート体験の感想
・車での50キロよりも海上での50キロの方が速く感じた!
・海の風が気持ちよかった。
・バナナボートのスピードや回転に耐え切れず落ちたけど楽しかった。
・またバナナボートの体験をしたい!
ということでした。

御前崎マリンパークの皆様ありがとうございました。

この活動にて一日目の活動は終了となります!

集合写真1つ一1つの活動を通して、カツオへの理解度・海への理解が深まっていきました。
カツオ博士を目指した活動はまだまだあります!

次回へ続く!

 

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