こんにちは、海と日本プロジェクトin静岡県、推進リーダーの深澤恵です。
今日は、『 キッズサマースクール~マグロード調査隊~ 』のリポート、第5弾です。
前回の記事はコチラ。
キッズサマースクール~マグロード調査隊~ vol.1 「マグロの生態について」
キッズサマースクール~マグロード調査隊~ vol.2 「マイナス70℃極寒の冷凍倉庫見学」
キッズサマースクール~マグロード調査隊~ vol.3 「絶品マグロ丼&市場見学」
キッズサマースクール~マグロード調査隊~ vol.4 「シーチキンの秘密に迫る!」
第5弾は「海を体験」「海をキレイに」「海のそなえ」を学ぶため
三保内浜海水浴場でSAP体験とビーチクリーン、
三保真崎海水浴場でジュニア・ライフセービング教室を行いました。
まずはジュニア・ライフセービング教室です。
海を安全に楽しめるように東海大学海洋学部ライフセービングクラブの
大原さん、鈴木さんにお話を聞きました。
もし万が一海で溺れてしまったら?溺れてる人を見つけたら?など
いざその場面に遭遇したときのために、
実際に目の前で実践していただきライフセーバーの凄さを目の当たりにしました!
溺れてる人を助けに行く時に使用する道具を実際に触らせていただき、使い方も丁寧に教えてくれました。
初めてみるライフセーバーの素速い行動や対応力に子供達みんな釘付けでした。
そして、もし私達が溺れてる人を発見したらどうするのがいいのか教えてくれました。
①むやみに海に入って助けないこと⇒自分自身が溺れてしまうことを防ぐためです。
②近くのライフセーバーに助けを求める
③私たちでもすぐにできることとしてペットボトルに半分くらい水を入れて溺れている人へ投げてあげること
⇒溺れてる人がそれを浮き輪代わりにすることができます。
楽しい夏の海、子供達も私も「海のそなえ」について、
ライフセーバーのお話を聞けてすごく勉強になりました。
三保内浜海水浴場ではアクティビティ体験学習です。
今回ご指導いただいくのは東海大学 講師 合志明倫さんです。
子供達のほとんどが初めてSUPを体験しました。
みんなやり方をしっかりと学んでからいざ、海へ!
最初は恐るるボードに座っていた子どもたちですが、
みんなあっという間に笑顔でボードの上に立てるようになっていました。
私も子供達に負けずSUP楽しみました。
もう一つ、海をキレイにしようということでビーチクリーンを行いました。
子供達に拾ったものを見せてもらうとビニールやペットボトル蓋、花火のゴミなど
人間が出したゴミばかりでした。
子供達も海に落ちているゴミを目の当たりにして改めて「海をもっと綺麗にしたい」
「自分達のゴミは自分達で持って帰る」と宣言していました。
つづく。