こんにちは。
海と日本プロジェクトin静岡県 推進リーダーのかほとさなです。
9月２０日（月・祝）に
鈴木学園中央調理製菓専門学校で、毎年大人気のさばける塾が開催されました。
※新型コロナウイルス感染症の予防対策を行いながらの実施となりました。
さばける塾は、さばける男子・さばける女子を増やすことを目的としたプロジェクトで
魚をさばく体験を通して、美味しい魚が育つ海の環境について考えたり
日本人の暮らしを支える海や自然の恵みに感謝する機会を創出しています。
今回参加してくれたのは、小学生とその保護者の方、あわせて１１人
まず私たちは、オープニングイベントとしてさばける塾の動画をみました。
この動画では
【海のおはなし・海で起きている問題】について理解を深めました。
そして魚をさばく前に、海についてさらに学びを深めるために
①静岡の海について②静岡の塩について勉強しました。
まず①静岡の海について
静岡市経済局農林水産部水産漁港課 岡村 美穂（おかむら みほ）様に教えていただきました。
次に今回調理でも使う「お塩」
そんな静岡の美味しいお塩について教えていただきました。
あらしお株式会社 専務取締役 川島 由紀（かわしま ゆき）様です。
その後学校法人鈴木学園 中央調理製菓専門学校静岡校
調理学科長 高野信広先生の指導を受けて、
アジ・イワシをさばきましたよ～。
今回料理したのは「マイワシの手作り黒はんぺん」と「鯵のカレー照り焼き」です！
最初はおそるおそる魚を触っていた参加者の皆さんも、後半は慣れてきたのか
職人さんのような手さばさきで見事にさばいていました！
なかなか知ることのできないさばき方や調理法にはお父さんお母さんもびっくり！
さあ！料理が出来上がったみたいです！
各家庭美味しそうな料理が出来上がりました！
同時に、魚がスーパーで売られている状態になるまでには、
様々な過程があることも学んでくれたようです。
最後には、参加者の皆さん全員がさばける男子・さばける女子になった証として、
先生からカードが授与されました。
これからは「さばけるマスター」として家でもどんどん魚さばきに挑戦して、
技に磨きをかけていってくれることを期待しています！
