9月3日、ビッグシャワー2016の「大露店市」の会場で、オレンジ一色で統一された一風変わったブースがありました。そして「#beORANGE」という看板も……。”ハッシュビーオレンジ”と読むそうです。これ、実は津波防災プロジェクトの名称なんです。
「#beORANGE」とは、一般社団法人防災ガールが日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として行っているもの。新たな”海の防災”・”津波防災”のあり方を考えていくのが目的だそうです。
この日は、活動の一環として、下田市にオレンジフラッグを贈呈しました。なぜ色がオレンジかというと、色が目につきやすく、避難しようとする人が逃げる場所や方向を確認しやすいためとのこと。この活動が全国に普及して、”津波の時にはオレンジフラッグを目印に避難する”という意識が高まればいいなと思いました。