前回に引き続き、中本賢「ガタガタ探検隊」のレポートです。
浜辺を歩きながら、いろいろなものを拾っていった子供たち。本当は天気が良かったら、少し海に入って、海の生き物を探したかったのですが……雨が本降りになってきてしまい、残念ながらここで断念。急きょ、屋根のある倉庫をお借りして、中本賢さんや気象予報士の井手迫義和さんからのお話を聞くことにしました。
前回のレポートでは、貝や植物などを拾ったということを書きましたが、実はゴミもたくさん拾ってきたんです。その中でも、プラスチックのゴミについて井出迫さんから話がありました。プラスチックは分解されずにそのまま海に残ってしまうそうです。このまま、海にプラスチックがたまっていくと思うと、恐ろしいですよね?
これを聞いた子どもたちから「これからは、ゴミを捨てないようにしよう」という声があがりました。このように、身をもって海の環境に触れることができ、子どもたちにとっていい勉強になったようです。