こんにちは。海と日本プロジェクトin静岡県、事務局の村木です。
7/14(土)に渋谷、表参道を中心とした「渋谷スペシャルゴミ拾い」が実施されました。
この日、東京都心は今年初の猛暑日でした。
とても暑い中、約500名の方が参加してくれました!
大規模な渋谷の清掃活動でした。
なぜ渋谷でごみ拾いをしたかというと、
実は海のゴミの約8割は陸から(街から)来ているからなんです。
何気なく街に捨てられているゴミは流れ流れて海に行きつきます。
街中のゴミが海を汚くしてしまっているのです。
表参道にある神宮前小学校をスタートし、渋谷のセンター街へ向かってゴミを拾いました。
実際足元に注力して街中を歩くと結構ゴミが散乱しています。
ヒモや袋などの一般ゴミもありましたが、
タバコの吸い殻やガムのポイ捨てが多かったです。
これらのゴミが海に流れて、いつか自分たちの元に還ってきてしまうかもしれません。
いつかこのような大規模なゴミ拾いをしなくてもいいように、
一人ひとりが意識をしてゴミのない街が増えるといいですね。