こんにちは。
海と日本プロジェクトin静岡県推進リーダーの紗那です。
皆さん!海の祭ismプロジェクトを知っていますか?
海の祭ismプロジェクトとは、
地域における「祭」は楽しさだけでなく、土地の育まれてきた伝統・文化を継承し、生活する上で大切な地域コミュニティやつながりの核となる存在です。
中でも海にまつわる祭りは大漁祈願や海上安全祈願のため、昔から私たちの生活に密接に関わってきました。
次世代を担う若者や子どもたちが地域の人に混じって祭りを体感し、その「ism(本質的価値)」を感じることを通じて、
海への関心を高めるムーブメントを起こします。
本日は、一般社団法人マツリズム様の、2021年7月22日(海の日)に、
「海の祭ismプロジェクト2020報告会〜持続可能な祭に向けて〜」を静岡県熱海市よりオンライン配信した報告になります。
当日はキーノートセッションに慶應大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 兼 慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長 前野隆司氏を迎え
「ポストコロナ時代の祭の価値」について考察、海の祭紹介や海の祭ismプロジェクト報告を行うなど、約70名のオンライン参加者とともに開催いたしました。
イベント概要についてはコチラ!
<参加者からのコメント>
「祭りがどんな影響を人々に与えているかを分かりやすく知ることができました。ディスカッションでは、大学生の感じたこと、意見が聞けて良かったです。
全日本人に聞いて欲しい内容です!」
「長く受け継がれているお祭りが今日まで残り、受け継がれてきた理由が明確になりました。
お祭り4つの因子を満たして幸福を得られるお祭りは、生きていく上で必要な要素なんだと感じました。
困難な状況も乗り越え、地域に残るお祭りを残し発展させ、後世に誇れるものになれば嬉しいですね。」
皆さんも身近に出来ることを始めてみましょう!