『スポGOMI ワールドカップ 2025 静岡STAGE』
2年連続!静岡県立大学 ボランティアサークル
「なまけもの 男子」が優勝! 拾ったごみの量は21.36kg
~日本代表を決定する全日本大会へ~
日本財団(東京都港区、会長 笹川 陽平)が企画・統括・支援し、
一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)が
開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2025」の
日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2025 静岡STAGE」が
2024年9月28日(土)、静岡市常磐公園において開催されました。
計15チーム、45人が参加し、静岡県代表に輝いたのは2年連続
静岡県立大学 ボランティアサークル「なまけもの 男子」チーム。
本チームは、2025年9月(予定)に東京都内で開催する、
全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する
全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2025 日本 STAGE」に進出。
その後2025年秋に日本で開催予定で、
日本を含め世界30カ国(予定)の代表が集う
「スポGOMI ワールドカップ 2025」への出場を目指します。
公式サイト:https://nf-spogomiwc.com/
スポGOMIは「スポーツ×ごみ拾い」の略で、
3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、
その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。
スポGOMIの世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2025」は、
スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、
国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、
海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、
日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。
<参考>
■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/
優勝は2年連続「なまけもの 男子」!拾ったごみの総量は21.36kg!
全15チームが参加した静岡県STAGE。
結果、「なまけもの 男子」は、ごみ総量21.36kg/2258.4ポイ
ントを獲得し、準優勝チームに933.3ポイント差をつけて優勝しました。
静岡県立大学ボランティアチーム「なまけもの」は、
2023 年に看護学部1年生が地域の方たちと
ボランティア活動を通して交流を深めるために設立されました。
「参加できる時に気軽に参加してもらい、”緩〜く、長〜く”継続的に活動していこう」
との意味で「なまけもの」という名前をつけました。
誰でも参加しやすい”ごみ拾い”から始めることで、
学生だけでなく地域の方々にも
ボランティアに関心を持ってもらえるように活動しています。
2025年9月(予定)に東京で行われる
スポGOMI ワールドカップ 2025 日本 STAGEでも好成績が期待されます。
静岡STAGEで集められたごみの総量は51.56kg
今回のスポGOMIワールドカップ2024静岡STAGEには、
様々な年齢層の参加者が集まり各チーム静岡県代表を目指し戦いました。
集められたごみの総量は昨年の47.6kgからやや増える形となりました。
参加者からは、人から見えないところにたばこの吸い殻が落ちていたり
中身が入ったままのペットボトルや空き缶があったなどの声が聞かれました。
また昨年に引き続き参加したチームからも
落ちているごみの種類が変わっていないとの声が聞かれました。
次回のスポGOMIワールドカップ静岡 STAGEでは、
たくさんの方にご参加いただき、
より多くの方にポイ捨てごみ・海洋ごみについて考える機会としてもらえるよう頑張っていきたいと思います。
優勝チームコメント
ごみ拾いを行うことは地域の方とコミュニケーションを取るツールであると考えています。
自分たちから挨拶をし、挨拶を返してくれる。
そんな地域のコミュニケーションのきっかけとなればいいなと感じています。
昨年は、静岡STAGEで優勝し日本STAGEへ行きましたが、
好成績を残すことができませんでした。
そのため今年も静岡STAGEで優勝し日本STAGEへ行くことで、
去年の自分たちを超えたいと思いました!
毎週行っているごみ拾い活動を継続し
日本STAGEで優勝することで、世界の頂点を目指します!!