こんにちは。
海と日本プロジェクトin静岡県 推進リーダーの亜美・夏葵です。
今日は10/24(土)に行われたスポGOMI甲子園についての報告です!
※新型コロナウイルス感染症の予防対策を行いながらの実施となりました。
スポGOMI甲子園とは、
全国25都道府県の高校生がゴミ拾いを競い合う大会です。
3人1組のチームで、60分の制限時間内に、
定められたエリアで力を合わせてごみを拾い、
その質と量をポイントで競い合う、地球に最も優しいスポーツです。
静岡県大会は 三保海岸、真崎海水浴場を舞台に!
今回は9組27名の方々が都道府県代表を目指して行いました!
ところで皆さんは普段からどれくらいゴミの分別を意識していますか!?
現在の生活を続けていくと、
2050年の海は、魚よりもゴミが多くなるといわれており、
私たち自身も知らなかったのですが
その海洋ゴミの8割がペットボトルやレジ袋などで
海ではなく街で発生したごみです!
その他にもいろいろ起こっている環境問題に関しても
われわれ人間が起こしてしまっています!
ぜひこのブログを見てくださった皆さん!
自分のまわりの生活を見直して
少しでも地球にやさしい生活をしていきましょう!
それではまずスポGOMI甲子園 静岡県大会 実行委員会 竹平さん より
今大会のルールに説明を行ってもらいました!
〈今大会のルール〉
それぞれのゴミの種類によって、ポイントが異なります。
また今回オリジナルアイテムを持参してきたチームにはプラスでポイントが加算され、
斬新さ、機能性、デザイン性を審査して優勝チームには最優秀アイテム賞が与えられます。
そこで、今回持参してきてくれたオリジナルアイテムを紹介します!
まずは人参愛チームのアイテムです!
こちらは、分別のしやすさが特徴的ですね!
こちらはやりらふぃーチームのアイテムです!
ご覧の通り、大きなごみがあったとしても、
このアイテムがあればすんなり運ぶことが出来ますね!
続いて今大会の注意事項になります!
※注意事項
・参加者は、競技するにあたって自分自身や、チームメンバーの安全に注意を払うこと
・海に入らない。
・競技時間・エリアを守る。
・走らない。
・チームは、まとまって行動する。※先頭と最後尾が10メートル以内
・ごみの分別区分を守る。
・流木は拾わない。
・私有地に入らない。
・注射針や海外漂着ごみの液体など危険なものには触れない。
・スタッフの注意を聞く。
→注意を聞かない場合、競技を中止させる場合もあります。
・競技中、ケガや事故など発生した場合は、速やかにスタッフの指示を仰ぐ。
・粗大ごみは拾わない。
→ブロックやレンガなど石類は拾わないで下さい。
大量の段ボールなど、ごみ袋に入らないものは粗大ごみとみなす。
※判断できない時は、スタッフに確認して下さい
大会のスタートを前に
静岡大成高校 TAISEI.FCチームE 三井秀斗さんより
全チームを代表して選手宣誓を行っていただきました!
力強い選手宣誓をいただきました!
次に各班ごとにどのように進めていくかを話し合いました!
各班ごと攻め方に特色がありましたね!
各班の作戦が決まり、
「チェンジ フォーザ ブルー」の掛け声で
海と日本プロジェクト スポGOMI甲子園静岡県大会がスタートしました。
さて結果はどうなったのでしょうか!?
次回へ続く!