こんにちは。海と日本プロジェクトin静岡県、推進リーダーの北清杏奈です。
今日は、「キッズサマースクール~海の源から始まる僕らの森・川・海すごろく~」のリポート、第7弾です。
前回までの記事はコチラ。
キッズサマースクールvol.1 ~森・川・海のつながり~/キッズサマースクールvol.2 ~天然水を育む自然環境~/キッズサマースクールvol.3 ~富士川河口の歴史・地形~/キッズサマースクールvol.4 ~清水港の物流について~/キッズサマースクールvol.5 ~ライフセービング体験・海の安全について~/キッズサマースクールvol.6 ~スタンドアップパドルボードに挑戦!~
キッズサマースクール最終日は、朝からビーチクリーンを行いました。
まずは、東海大学海洋科学博物館 学芸員の伊藤芳英さんに、
海に流れ着くゴミの種類や近年問題になっているマイクロプラスチックなどについて教えて頂きました。
3日間お世話になった海への感謝を込めて、みんなでしっかりゴミを拾います。
タバコやプラスチック片などの小さなゴミが多かったですが、
中にはバーベキューで使ったと思われる網やカメの甲羅などもありました。
少しの時間でこんなにたくさんのゴミが集まりましたよ。
海に遊びに行くときは絶対にゴミを捨てないこと、他の人が残していったゴミも拾って帰ることなど、
綺麗な海を守る気持ちを新たにした子どもたちでした。
つづく。