こんにちは、海と日本プロジェクトin静岡県、推進リーダーの長谷川真由美です。
今日は、『 キッズサマースクール~マグロード調査隊~ 』のリポート、第2弾です。
前回の記事はコチラ。
キッズサマースクール~マグロード調査隊~ vol.1 「マグロの生態について」
第2弾は八洲水産株式会社 江尻工場でマイナス70℃極寒の冷凍倉庫を見学しました。
初めて体験するマイナス70℃に子供たちも大興奮!!
あまりの寒さに居ても立っても居られない様子です。
そして冷凍倉庫内で濡れタオルを回すと見る見るうちにカチコチに。
そんな様子をみて子供たちも驚きを隠せない様子でした。
まさに身をもって冷凍されるマグロの気持ちになれました。
そして冷凍倉庫体験の後は
八洲水産株式会社 事業部 高道順三さん、八木澤教明さんから八洲のマグロのお話をお聞きしました。
冷凍倉庫では3,000トンものマグロが保存されていて2、3日をかけて冷凍されているとのこと。
その数にも驚きましたが、いつも食べているマグロが美味しく食べられるのは
このように冷凍倉庫でしっかり管理・保存してくれているおかげなんだなと学んだ瞬間でした。
子供たちも熱心にメモを取り、少しでもたくさんマグロについて学ぼうと
時間の許す限り質問をしていました。
マグロの生態に加えマグロの保存、流通について詳しく学べた有意義な時間でした。
つづく。