こんにちは。海と日本プロジェクトin静岡県、推進リーダーの北清杏奈です。
今回は、10月15日(日)に行われた、魚をさばける男子・女子を増やすプロジェクト「さばける塾in静岡県」のリポートです。
定員をはるかに超える応募があった大人気のこの講座。
プロジェクトの目的は、大きく2つです。
1つめは「魚食振興」。昔に比べお肉を食べる機会が多くなった今、自分で魚をさばき、食べることで、海や自然の恵みに感謝する心をもつこと。
そして2つめは「海洋環境保全」。
美味しい魚が育つために必要な、海の環境について考えることです。
今回さばいたのは、アジとイカ。
始めに学校法人鈴木学園 中央調理製菓専門学校の望月和子先生が、お手本を見せてくださいました。
その後、一人ずつ魚さばきに挑戦。
みんなとっても真剣な表情ですね。
出来上がったのは「アジフライ」と「炒魷魚(チャオヨウユイ:いかの五目炒め)」
自分でさばいた魚の味は、格別!
子どもたちも魚を食べながら、海の恵みや環境について思いを巡らせてくれたようで嬉しかったです。
最後に全員が見事魚をさばけるようになった証として、望月先生から「さばけるマスター」認定カードが授与されました!!
参加してくれたみなさん、これからもたくさん魚をさばいて、技に磨きをかけてくださいね。