こんにちは。
海と日本プロジェクトin静岡県推進リーダーのかほです。さなです。
11月20(土)日に「ミズウオの解剖教室」に参加してきました!
いつもこのイベントでお世話になっている東海大学海洋科学博物館さん!
講師は東海大学海洋学部博物館学芸員の手塚覚夫先生です。
講義ではいま世界中で問題となっている海洋ごみ問題を身近な例を使って分かりやすく説明いただき、
私たちの生活と海の環境には深くつながりがあることを教えていただきました。
そして講義のあと、手塚先生と海岸にはどんなものが漂着しているのか調査に行きました。
海岸には流木や生き物の抜け殻など自然発生のものだけでなく、
残念なことにプラスチックの破片や、発泡スチロールなど人間が作り出したごみも多くありました。
これらのごみは海に流れ出てしまうと海の底まで沈んでしまい長い間分解されずに残り続けます。
子どもたちと共に身近な海でも海洋ごみ問題は深刻化していることを感じました。
次回はミズウオの解剖の様子をお伝えします!