キッズサマースクール2023 第2弾 西伊豆の湧昇流と昼獲れ真イカ② | 海と日本PROJECT in 静岡県

こんにちは。海と日本プロジェクトin静岡県 推進リーダーのかほです！

今日は、『キッズサマースクール2023 第2弾 西伊豆・仁科 西伊豆の湧昇流と昼獲れ真イカ』のレポート②です！

駿河湾と湧昇流について学んだ後は、イカをさばくのに挑戦しました！

仁科小学校の家庭科室をお借りして、とも料理教室 管理栄養士の佐野ちえみさんにご指導いただきました！

まずはじめに、先生にイカの種類や体の部位について教えていただきました。

仁科で獲れるイカには、スルメイカ（マイカ）、ヤリイカ、アオリイカの3種類がいるそうです！

その中でも今回は、スルメイカを用意していただきました。

さばき方の説明を聞いたらいざ実践です！

1人1匹のイカを手順に沿って丁寧にさばいていきます。

えんぺらと呼ばれるヒレの部分（三角形の部分）を引っ張って皮をむくのですが、イカがつるつるして、この作業が1番難しかったとたくさんの子が教えてくれました。

胴、えんぺら、腕に分けたら、内臓や目、口などを取り除き、食べやすい大きさに切っていきます。

イカの身は思ったよりもしっかりとしていて、みんな包丁で切るのに苦戦している様子でした。

慣れない作業で難しかったと思いますが、みんな上手にさばいていました！

さばいたイカは、胴の部分はお刺身に、

えんぺらと腕は肝バター炒めにして丼に乗せていただきました！

お刺身は肉厚で弾力があって、とっても新鮮！

肝バター炒めはお醤油とバターの味が染みていてすごく美味しかったです！

自分でさばいたイカは、普段食べるイカよりも一段と美味しかったのではないかなと思います！

みんなにこにこで食べていましたよー！

次回は仁科港でイカ漁について学んだ様子をお届けします！

お楽しみに！