こんにちは!
今日は遊泳についての安全情報(後編)です。
身に危険が迫ったと感じたとき、万が一溺れてしまったときなどの対処方法などをお届けします。
★「助けてサイン」で周囲に知らせよう!
泳いでいて不安を感じたときは、「助けてサイン」で周囲に知らせましょう。
自力で陸地に向かうことが出来る場合は、自身の体力を考慮しつつ、落ち着いて近くの陸地に向かいましょう。
自力で陸地に向かうことが困難な場合は、楽な姿勢で浮いて救助を待ちましょう。
「助けてサイン」とは
★「セルフレスキュー」を身につけよう!
ポイントは、ライフジャケットの着用と、楽な姿勢で浮いて救助を待つことです。
●溺水を防止するためライフジャケットを予め着用しておきましょう。
➤ライフジャケットはサイズのあったものをベルトでしっかり締め、
脱げないように事前に正しい着用方法を確認しておきましょう。
➤子どもは、股ひもの付いたものを着用しましょう。
●様々な浮き方があるので、自身に適した浮き方を事前に確認しておきましょう。
●浮くことにより呼吸ができ、落ち着いて周囲の状況が確認しやすくなり次の行動に繋がります。
様々な浮き方があるので、自身に適した浮き方を事前に確認し、楽な姿勢で浮いて救助を待ちましょう。
溺れた人を見つけた時は
海での遊泳には少なからずリスクが存在し、毎年、事故が発生しています。
事前の準備と知識で海水浴を楽しみましょう!
※詳しくはコチラ
(出典:海上保安庁「ウォーターセーフティガイド」)