今回は、情報提供がありましたので、
まさに今が旬の「アマダイ」の釣果情報をお届けします。※昨年12月24日の釣果です。
さて皆さん、「アマダイ」はご存じですか?駿河湾や相模湾に生息し、冬が旬のアマダイ!
赤甘鯛、黄甘鯛、白甘鯛の3種類が知られています。
左写真上:赤アマダイ、下:シロアマダイ
中でもシロアマダイは数が少なく、しかも個体によっては2kg、3kgと大型化するそうです。
このことから、静岡界隈では「幻のシロアマ」と呼ばれています。
逸話も残っており、徳川家康公が好んで食べたという「興津鯛」。
これは興津川沖で獲られたシロアマダイの事だそうです。
アマダイは松笠揚げ、酒蒸し、お刺身、塩焼き様々な食べ方ができ、どれも絶品だそうです。
さて、アマダイの紹介はこの辺りにして、話を本題に戻します。
今回、釣果情報をご提供いただいたのは、「なに丸」さんです。
12/23にシロアマダイ好調との情報があり、12/24、4人で清水沖にボートでいざ、出航!
シロアマダイはアカアマダイと違い、水深30-60m程度の浅い場所の底を釣ります。
1投目から同船者にシロアマダイがヒット。型は小さめですが早速嬉しい本命です。
その後もハタ、カサゴ、鯛など本命ではないですが、当たりがあって飽きさせません。
10:30過ぎに船中トリプルヒット。
狙った獲物は逃さないのが自分のスタイルです!
置き竿にしていた、なに丸さんにも強烈な当たり。
2.06kgマイレコードのシロアマダイをゲットです。
シロアマダイは大小12尾(リリースが半分くらい)。
その他、マダイ、チダイ、ヒレコダイ、アオハタ、マハタ、トラギス、エソ、カイワリ、カサゴ、などが釣れました。
写真は松笠揚げと酒蒸し
鮮度抜群!これ以上ない贅沢ですね!
羨ましいほどの釣果ですね。
3月末あたりまで楽しめる駿河湾のアマダイ釣り。皆さんもぜひトライしてみてはいかがでしょうか。