日本の缶詰は明治4年(1871)ころに長崎で松田雅典が制作したそうです。一方、北海道でも明治政府の開拓使が鮭の缶詰の製造を明治10年ころに始めたといわれています。
静岡県では、昭和の初め頃、静岡県水産試験場でビンナガマグロの綿実油や塩で味付けをした“ツナ缶”の開発を進めていたそうです。
魚と缶詰とは切っても切れない関係。いろいろな種類の海産物が缶詰になっていますよね。そんな缶詰のラベルにも歴史あり、ということで静岡市清水区のフェルケール博物館にて、缶詰ラベルコレクションが開催されています。期間は10月2日まで。ぜひお出かけください。
イベント名 | 缶詰ラベルコレクション |
日程 | 平成28年10月2日(日)まで 9時30分~16時30分 休館日:月曜日(9月19日は開館) |
場所 | フェルケール博物館(静岡市清水区港町2-8-11) |
主催 | 一般財団法人清水港湾博物館(フェルケール博物館) |
協賛 | 鈴与グループ |