こんにちは。海と日本プロジェクトin静岡県推進リーダーの北清杏奈です。
今回は「キッズサマースクール~海かるたがはぐくむ絆~」のミッション1、「山梨と静岡 川と海のつながりを知ろう!」についてです。
前回の記事はコチラ。
初日に静岡と山梨の小学生たちが合流したのは、山梨県南部町の富士川河川敷。
まず、目の前を流れる富士川について、国土交通省の坂本守さん、高橋光範さん、滝口貴之さんに教えてもらいました。
山梨県を縦断する富士川が、海に注がれるのが静岡県の駿河湾。川と海は切っても切り離せない関係にあることがわかりましたよ。
次に、静岡県富士市の富士川楽座で、奇石博物館の堀内一利さんから、富士川河口の歴史や地形について教えてもらいました。
富士川は、河口幅日本一(1950メートル)
富士山は、標高日本一(3776メートル)
そして駿河湾は、水深日本一(2500メートル)
この3つの日本一、そして富士山と駿河湾は近くにあるのに高低差が約6000メートルもあることについて、心に残った子どもたちが多かったようです。
つづく。